ストロベリーショートケイクス[★★★★☆]
2006年、矢崎仁司監督作品。

邦画は肌が近いので、
とてつもなく詳細まで、描写を理性でなしに感覚で意識することができます。

だから何か違和感を感じると一気に疑心暗鬼が拡がって、
どんな感動のシーンでもちんけな三文芝居に成り下がって観えてしまうことが多くあります。

まずこの映画はそれがありませんでした。

痛い。
痛いけど救いようがなくはない。
そこがなんだか妙にリアルで切なくあり。

臭いものに蓋をして生きることも一つの方法だけれども、
グロテスクに焦点をあててみるとこんなにも
世界の色は違って見える。

グロテスクは誰にでもあるんじゃなかろうか。
私以外の誰にもなれない私は、
そう推測することしかできないのですが、
どう考えても人は、
孤独だとうまく生きてゆけない。

楽しいって、一番重要ですよね、ですよ。
それが一番大事。
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by nahog | 2006-10-15 02:32 | 映画・演劇
リリィ・シュシュのすべて [★★★★☆]
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2001年、日本映画、岩井俊二監督作品
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by nahog | 2006-05-06 17:14 | 映画・演劇
グッバイ、レーニン! [★★★★☆]
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2003年、ドイツ映画、ヴォルフガング・ベッカー監督作品
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by nahog | 2006-05-06 17:03 | 映画・演劇
死ぬまでにしたい10のこと[★★★★★]
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2002年、スペイン・カナダ映画、イザベル・コヘット監督/ペドロ・アルモドバル監督 製作総指揮
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by nahog | 2006-05-01 10:29 | 映画・演劇
エターナル・サンシャイン[★★★★☆]
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ホワイト・ストライプスやビョークのPVなどで知られる、
ミッシェル・ゴンドリー監督作品。
まわりの評価がとても高く、ずっと観たかった映画。

映画って、(トゥエンティーフォーを除く)
何ヶ月/何年/ときには何十年を限られた時間に詰め込むために
破綻してしまっている作品が意外と多いと感じるのですが、
これはそんなぎこちなさや不自然さからFREEになっている作品だと
見終わって真っ先に思いました。
彼の映画作品は初めて観たけれど、
ストーリーもさることながら、
映像作品としてもしっかり面白い。
やりたいことをちゃんとやったなというカンジです。

それからジム・キャリーが本当に男前でびっくりします。
初め映画館で予告編を観た時にはなんでジム・キャリー? と思ったけれど、
観てみて納得。
彼の大衆イメージとのギャップを逆手に取った、
実にうまいキャスティングだなと思いました。

恋愛ってとても不思議な行為だけど、
誰にとってもおそらくなくてはならないことで、
長く続いたり、あっという間に終わったり、
何が良かった、何が悪かったなんて模索しながら
いわば何の基準もなしに最終的には1つを選ばなくてはならない。

もしこういう状況が本当に起こりうるとしたら、
恋人たちは何度でも巡り会って惹かれ合うのかも知れない。
それって何だか悲しいけれど、とても素敵なことだと思う。
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by nahog | 2006-04-25 00:50 | 映画・演劇